徹底比較ページ
プレイステーション版の比較
左は通常版、右はベスト版である。
通常版は黒をバックにボーンマークのみという異色のパッケージ。
他機種やベスト版では集合イラストに差し替えられ、手に取りやすくなった。
ケースを開けたところ。なぜかベスト版のレーベルは水色の円がある。
コブンの絵も通常版が3人なのに対し、ベスト版は下のほうに2人描き加えられて5人になっている。
トロコブのプチコブンフィギュアプレゼントキャンペーンでは、このコブンの人数を答えれば
当選確率が2倍になるというクイズも出題されていたが、通常版・ベスト版ではこのように数が違い、
どちらの数字を答えても正解とされた。
ニンテンドウ64版の比較
DASHシリーズ、さらにはロックマンで唯一となるニンテンドウ64用ソフトとして登場。
他機種版とは違い、なぜか黄色をパッケージのイメージカラーとして用いている。
振動パックに対応しているがPS版とは振動のしかたが微妙に違う。
パッケージ裏。
CD-ROMに比べると容量の小さいカセットだが、セリフは全部入っている。
以下、プレイステーション版を基本としたゲーム上の相違点を述べる。

・カプコン社名ロゴ
 ムービーではなく、黒いバックにロゴが表示されるだけになった。

・森下玲可の歌う挿入歌「another sun」、エンディングテーマ「あなたの風が吹くから」が収録されていない
 セリフでカセット容量を使い切ったためにカットされたと思われる。

・アップル商店街のCD屋で曲の試聴ができない
 理由は上と同じ。歌以外は聴けてもいいんじゃないかと思うのだが…

・同時に表示されるオブジェクトの数が少ない
 他機種版に比べ描画領域が狭く、遠距離を隠すための霧(?)がかなり近くまできている。
 N64の底力はこんなものではないと思うのだが…

・オープニングデモのテロップ
 他機種版と異なり、黒く縁取りされているため読みやすい。

・レイクサイドパークのBGMのテンポが遅い
 なぜこうなるのか全く不明。

・オロナミンCの名前がただのドリンクに
 「元気ハツラツ!」も「う、うまい!」になってしまった。

・バグ報告
 これまでのプレイで一度だけ確認したものだが、面白かったので紹介。
 地下遺跡に登場するハンムルドールの発射した腕が壁に突き刺さり、抜けなくなってしまったというもの。
 しかし、ヤツは腕がない状態でも叩きつけ攻撃をしかけてきたのだ。恐るべし。

・タイトル画面の難易度選択
 PS版では一度ゲームを始めてからタイトル画面に戻ってこないと難易度が変更できなかったため、その不備を改修した。

・YAGの建物が存在しない
 跡地に残された女の子のセリフは「病院は白い建物よ」。
 ちなみに女の子の服についていたYAGのマークもさっぱりと消えうせている。

・コブンの口の色が赤い
 PS版では黒だった。不自然ということで改修されたらしい。

・スタッフロール
 先述の理由で「あなたの風が吹くから」は流れず、なぜか病院やテレビ局で聴けるBGMが使われている。
 それでも無音よりはマシだが、かなり寂しい。
 また「<64 STAFF>」、つまりN64への移植に携わったスタッフのリストが追加された。
 このスタッフはニューロン・エイジという下請け会社のメンバー。

・データのバックアップはソフト自身
 カセットの内蔵電池に寿命がこない限りセーブが可能で、セーブに要する時間もPS版よりだいぶ短く快適。
 そのため他機種版のようなバックアップ領域の増設や交換はできず、セーブ可能なファイル数は5つに固定される。
Windows版の比較
左は通常版、右上は価格改定したULTRAシリーズ版、右下はさらに値下げした遊々シリーズ版である。
通常版は正式には「GREATシリーズ」だが、表記があまりにも小さいので当サイトでは通常版とする。
いずれもパッケージの大きさが異なるのがおもしろい。
ただし、ULTRAシリーズ版は通常版から外箱を廃して帯をつけただけのもので、
ジャケットの背にGREATシリーズのロゴが残ってしまっている。
パッケージを引っくり返したところ。
ULTRAシリーズ版は全機種全バージョンを通じて、唯一コブンの集団が裏面に描かれていない。
前述のとおり通常版のケースも同仕様なのだが、ご覧のとおり、外箱にはちゃんと描いてある。
ケースを開けたところ。
通常版の中身とULTRAシリーズ版の違いは、付属するメディアカイトのカタログと帯のみである。
遊々シリーズ版の説明書は1枚の紙に印刷された粗末なもので、インストール方法など、
パソコンゲームとして必要最低限のことしか載っていない。
ディスクのレーベルはどれも同じだが、遊々シリーズ版はWindowsXPに正式対応したため、
OSの表記が「Windows」になっている。
以下、プレイステーション版を基本としたゲーム上の相違点を述べる。

・BGMは録音
 PS版とN64版のいったいどちらから録音したかは分からないが、
 wav形式としてBGMのほぼ全曲がディスクに入っており、パソコン上で自由に聴くことができる。
 ただし録音に実機を使わなかったのか音に響きがなく、
 歌は別の形式で収録されているらしくこの方法では聴けない。
 また録音の長さが短く、30秒ぐらいで曲が一周してしまうので落ちつかない。
 しかも同じBGMが流れるマップどうしでも出入りするたびに曲がリロードされる。
 また、なぜか同じ曲(ミニゲーム成功時&失敗時の曲など)がいくつも入っている。

・イラストギャラリーの存在
 パソコンにディスクを入れて中身をのぞくと見つかる。
 すべてビットマップ形式でサイズが大きいため非常に重く、描き下ろしも一切ない。
 しかも壁紙に使えそうなものがないのが残念。

・YAGのそばにいる女の子のセリフ
 PS版では本当に代々木アニメーション学院につながる電話番号を教えてくれたが、なぜかWin版では教えてもらえない。
 その代わり(?)学校名を堂々と出している。

・バグが多い
 症状は様々だが、PCのスペックにある程度依存しているらしく、必ずしも起きるとは限らない。
 サポートカーがいつまでたっても柵に体当たりしなかったり、エンディングデモが途中で切れるなど、
 デバッグを行なったかどうか疑いたくなるような現象が盛りだくさん。
プレイステーションポータブル版の比較
左は通常版、右はカプコレ版である。
カプコレ版は周囲がパッケージイラストをモノクロ処理したものになっている。
ケースを開けたところ。特におもしろい相違点はない。
UMDのレーベルは品番とJASRACの許諾番号以外、まったく同一の仕様である。
解説書は「ごあいさつ」とPSPシステムアップデートについての掲載ページが逆になっている。
以下、プレイステーション版を基本としたゲーム上の相違点を述べる。

・カプコン社名ロゴ
 ムービーではなく、白いバックにロゴが表示されるだけになった。
 これはDASH2と同じである。

・画面サイズが変えられる
 デフォルト設定の画面ではPSPの横長いディスプレイいっぱいに表示している。
 設定を変えると、この両側の部分を削って他機種版と同じ縦横比率にすることができる。
 ただしフィールドやキャラは画面サイズを変えても横長くならない。
 つまり純粋に視界が横に広いため、デフォルト画面は多少戦いに有利なのだ。

・字幕
 ムービーシーンで字幕が出るようになり、聞き取りづらかった一部のセリフの内容もこれではっきりした。
 ただしこの字幕、追加したのはいいが消したくても消せないのが残念。

・オートロックオン機能
 何も操作しなくても、敵が近づくと自動的にロックオンする機能が追加された。
 敵を無視して強行突破したいときはオフにしておく必要がある。

・コブンの口の色が赤い
 N64版と同様。

・CD屋で聴ける曲について
 実際のCD発売から時間がたったせいか「another sun」がフルサイズになっているほか、
 「フュージョンのCD」では他機種版で聴けない部分が収録されている。

・その他、各種の変更
 名前を当たり障りのないものに変更されたアイテムがある。
  ・オロナミンC→ジュース
  ・エロ本→マンガ
 また、YAGの電話番号もやはり聞くことができないようになっている。

体験版について
一般ユーザーはプレゼントに応募しないと手に入らなかった幻の逸品。
ただし、管理人は近所のゲームショップで保管されていたものを譲り受けている。
プレイできるのはフェルディナント戦まで。
ちなみにパッケージは紙製。
パッケージ裏面。
注意書きの「予測できない不具合」については不明だが、これまでに確認した相違点は以下のとおり。
・タイトルロゴのデザインがまったく違う(後述)
・デモがスキップできない
・ロックの髪が茶色で、前髪が短い
・ロックバスターパーツや特殊武器、ストック可能なアイテムが登場しない
・効果音が違う(特に攻撃がヒットしたときの音)
・塔のダンジョンの宝箱が、破壊するとディフレクターが出てくる箱になっている
・扉が開いてマップが切り替わるときの画面の動きが違い、ロックも歩いて扉をくぐる
・ハンムルドール戦でボスのライフゲージが表示されない
・ロックを乗せたフラッター号が上昇し、塔を離れるときのBGMが違う
・故障したフラッター号のデモで画面が上下に振動しない
・データがセーブはもちろん、ライフ回復もしてくれない
・建物の中に入れない
パッケージを開けたところ。
解説書に「ロックマン大大博覧会」の案内がある。
ディスクを取り出したパッケージと、解説書の裏面。
実は「不死身のバレル」はこの解説書が初出である。
体験版のタイトルロゴ。
正式なデザインが決まる前に、後述の仮称ロゴをもとに暫定的に作られたものと思われる。
その性質上、ゲームショップでお目にかかることは少なかった。

体験版自体は「バイオハザード ディレクターズカット」の2枚目のディスクの、
「INFORMATION」内にブレスオブファイアVの映像とともに収録されたものが最初である。
このときはまだ「ロックマンNEO」という仮称で紹介されていた。
内容は上述の体験版とほぼ同じ。

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